隠岐の木けん玉プロジェクトの活動内容は
隠岐の木を使ってけん玉をつくり、そのけん玉をもって「けん玉ワールドカップ」に子どもたちと一緒に出場することです。
ですが、最終的な目標はけん玉をつくることではなく、別のところにあります。
隠岐けん玉プロジェクトの目標
今回の隠岐の木けん玉プロジェクトは「子どもたちの成長」を目標にしています。
子どもたちの成長とは?
子どもの成長は挑戦と立ち向かう姿勢だと考えます。しかし、同世代が少なくスポーツや文化活動などの選択肢も少ない環境では、子どもたちは挑戦できることに気付けません。島の大人たちの「島だから」という言葉も子供たちの可能性を引き出せていないように感じます。「隠岐の島に住んでいてできないことは一つもない。できないのではなくて難しいだけだ」と伝えたい。このメッセージが伝われば、子どもたちは挑戦を始め、大きな夢や希望を抱き、立ち向かうことができるはずです。
隠岐の木けん玉プロジェクトの内容
STEP
けん玉をつくる
- 僕の等身大のチャレンジを通して、子どもたちにチャレンジ精神を伝えたい。
- 島内の子どもたちを始め、島全体の地域活性につなげたい
- 林業が盛んな隠岐の木けん玉を作成することで、一次産業の活性化や、たくさんの人に隠岐の木を手にとってもらいたい。
STEP
ワールドカップ出場
- 隠岐の木けん玉を使うことで、隠岐や隠岐のけん玉をPRしたい。
- 隠岐を背負って隠岐の木けん玉を持ち、ワールドカップの舞台に立っている姿を島のこどもたちに見せたい。
- 子どもたちに、島からでも大きな舞台にチャレンジできることを、伝えたい。
STEP
OKIけん玉ひろば
- けん玉を文化として取り入れ、子どもたちにとって自然な選択肢となるような場にしたい。
- 子どもたちに「島にハンデはない」「チャレンジ精神」「熱中できる心から楽しい」を伝えていきたい
- けん玉を通して、たくさんの経験ができる環境・キッカケをつくりたい。
協賛を募集しています
今回のプロジェクトで隠岐の木を使ったけん玉をつくるため、協賛という形をとり資金を集めています。
応援したいと少しでも思っていただけるかたはこちらをご覧ください。